売上目標を設定する際のスマート(SMART)の法則の意味

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多くの歯科医院では毎年または毎月売上目標を
立てていると思います。

しかし、その目標を毎月確実に達成できているという
歯科医院は少ないのではないでしょうか?

実は、院長が指揮をとらなくても達成できる
目標設定の方法があります。

その方法がスマート(SMART)の法則を
活用した目標設定方法です。

この法則に沿って目標を立てることにより、
確実に売上アップを実現できます。

 

1.国税庁が調査した日本の中小企業生存率

 

あなたは日本の企業の「生存率」をご存知でしょうか?

会社生存率とは、国税庁が調査した
「中小企業が設立から倒産するまでの期間」
をまとめたデータのことを指します。

 

これによると、企業1年後の生存率は40%。

企業5年後では15%、企業10年後では6%という結果です。

さらに30年後では0.02%ですから、
企業が生き残る確率は1万件のうちたった2件しかない
ということです。

もちろん、この中は歯科医院も含まれています。

 

どんな企業も倒産を前提に起業するわけありません。

右肩上がりの業績アップを目指していながら
それでも結果を出せずに倒産せざるをえない現実が
先にしめした数字にです。

では、これら倒産した企業に足りなかったものは
何だったのでしょうか?

 

2.結果を出す目標設定の法則 / スマート(SMART)の法則

 

今、日本の歯科医院の件数は約7万件。

この数字に対してよく比較されるのが、
コンビニの数です。

コンビニ件数が約5万件であることから
歯科医院はコンビニよりも数が多いと煽られています。

しかし、大事になことは競合相手が多いことではありません。

自院でしっかり売上目標を立て、
それを確実に達成するための方法を知っているかどうかです。

 

多くの歯科医は歯科治療に対する勉強には熱心ですが、
自院の経営には疎いです。

そんな院長先生でも結果を出すために
やくに立つ法則を紹介します。

 

それがスマート(SMART)の法則です。

 

結果を出すためにの一番の要所は、
「数字を明確にする」ことです。

歯科医院で立てた目標がスマート(SMART)に沿って
いつかを確認することでより確実に結果を出せる目標に
なります。

 

2-1 スマート(SMART)の法則の意味

スマート(SMART)の法則は
目標設定のガイドラインとなります。

これから立てる目標が具体的で明確になるように
スマート(SMART)に秘められた意味は
次のとおりです。

 

S=Specific(具体的):売上、数などを数字化する

M=Measurable(測定可能):%などの数値化できる

A=Achievable(達成可能):達成できるとワクワクできる
レベルに目標設定

R=Result-oriented(成果に基づく)
: 目的に対する理解、共通認識

T=Time-bound(期限がついている)
: いつまでになどの期限をつける

 

目標の立てる際にスマート(SMART)が
明確になっているかを確認しながら作業することで
目標が明確になり、チームで達成するための行動が
はっきりします。

 

2-2 「5W1H」で行動目標を明確にする

スマート(SMART)で目標とする数字が明確になったら、
次にやるべきことは行動計画を明確にすることです。

目標とする数字が明確になっても、
それを「誰が」「何を」するのかが明確でなければ
チームとしての行動が機能しません。

 

そのため、目標数値を立てたら、
「誰が」「何を」するのかという行動についても
明確に決めていきます

それを可能にするのが、「5W1H」です。

 

W=Who(誰が):誰が責任者なのか、誰が行動するのか

W=What(何を):どんな成果を目指すのか

W=When(いつ):いつ行動するのか

W=Where(どこで):どこで行動するのか

W=Why(なぜ):何のために行動するのか、目的は見えているか

 

この5Wを明確にしたうえで、

H=How(どのようにやるか):どのように進めるか、
具体的な手順

を決めていきます。

 

3.結果がでるPlan(計画)

 

なぜ、ここまでPlan(計画)について詳しく
説明してきたのかというと、
実は、Plan(計画)で8割が決まるからです。

 

人は誰でも目的なくして行動ができません。

また、目的が明確であればあるほど
行動にスピードが増します。

そのためには、具体的な目標設定が大事になります。

 

目的とは、「組織や個人」が目指すもの

つまり、「何を目指し、何のために仕事をしているのか?」
を明確にすることです。

 

目標とは、目的を達成するために必要な要件を
具体化したもの

つまり、目的を達成したら自分たちに
どんな満足が得られるかを明確にしたものです。

 

だから、目的を目標を明確にしたうえで
Plan(計画)を立てなければならないです。

ぜひ、あなたの歯科院でも目的と目標を明確にしたうえで
業績アップのためのPlan(計画)を立ててください。

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