歯科医院で一番簡単な患者を増やす方法

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「患者数を増やす」にはどうすればいいのか?

この答えを考えるときに
多くの歯科医院が間違えるのは「新規患者を増やす」
ことに焦点を当ててしまうことです。

実は、新規患者を見つけることが一番難しく、
費用もかかり、しかも一番結果が出にくいのです。

なぜ、新規患者に目を向けがちになるかというと、
患者数を算出する計算式があることを
知らないからです。

歯科医院の売上を計算するための2つの数式

 

売上計算する式の1つ目は、
売上そのものを計算する方程式です。

売上とは「数」と「単価」と「回数」の3つの要素を
掛け合わせることで算出することができます。

ということは、この3つの要素を
それぞれ増やすことができれば
売上を増やすことができることが
理解できます。

これを歯科医院に当てはめると、
患者数、診療単価、来院回数ということになります。

この3つの要素を計算しようとすると
患者数だけ計算できことに気づきます。

なぜかというと、
患者数は既存患者と新患数を足しただけでは
計算できないからです。

つまり、患者数を算出するには
別の計算式が必要になるのです。

 

患者数を算出する計算式

 

 

ある歯科医院のカルテの総数が10,000枚ある
とします。

今まで10,000万人の患者さんが来院しているわけですから、
きっと1ヶ月あたりの患者数も多いだろうと
推測します。

ところが、実際には1ヶ月のレセプト数は
200枚にも満たない歯科医院がたくさんあります。

ここに患者数を計算するためのヒントがあります。

それは今月来院していない患者数を
計算式にいれなければならないということです。

つまり、患者数を計算するには
既存患者数と新患数を足して、
そこから未来院の患者数を引かなければならないのです。

 

すなわち、

歯科医院の売上=患者数×診療単価×来院回数

患者数=既存患者数+新規患者数-未来院患者数

 

多くの歯科医院では増患に新規患者数を増やすことが
重要だと思っています。

新規患者を増やすことはとても重要です。

でも、新規患者数を増やすよりも
未来患者を減らす方が患者数を増やすためには
とても重要であることが理解できたのではないでしょうか。

先ほど、例にあげた歯科院では、

レセプト数(=患者数)=既存患者数(=カルテの総数)+
新規患者数-未来院の患者数

1ヶ月のレセプト数が200枚ですから、

200=10,000+新規患者数-未来院患者数

ということは、新規患者数はわかりませんが、
未来院患者数はおよそ9,800人くらいいることが
理解できますよね。

であれば、新規患者数がゼロであっても、
未来院患者数を9,700人すれば、
1ヶ月のレセプト数を300枚に増やすことが
できるわけです。

 

患者数を増やす最重要ポイント!

 

多くの歯科医院が既存患者の価値にを
理解できていません。

そのため、1ヶ月の患者数が減ってきたというと
ホームページを直したり、
広告を出そうと考えがちです。

でも、そんなことをしなくても
患者数は増やすことができます。

しかもお金をかけずにです。

まずは既存患者で未来院になっていてる
人たちがもう一度来てもらえるようにするには
どうすればいいのかを考えてみましょう。

 

歯科医院で「患者数を増やす」まとめ

 

・ 新規患者を増やしてもトータルで考えると
  増患できない

・ 増患で新規患者を見つけることは
  一番難しく、コストもかかる

・ 患者数の計算式をみると、新規患者を増やすよりも
  既存患者が未来院になることを防ぐことが
  増患につながる

・ まずは新規患者の増やすのではなく、
  既存患者で未来院になっている人をピックアップして
  再来院を促す

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